グッド・ウィル・ハンティング

グッド・ウィル・ハンティング パーフェクトコレクション [DVD]

グッド・ウィル・ハンティング パーフェクトコレクション [DVD]

ガス・ヴァン・サント監督。すっげーーーーーよかったです!マット・デイモン!感動した。天才ってやっぱりかっこいいですね!なんだそれ!天才だけどトラウマかかえてる主人公と奥さん亡くした心理学者(?)(主人公のカウンセリングをする人)の話。主人公は天才で、めちゃむずい数学をスラスラーとといたりするんだけど、それをひけらかしたりはしなくて、でもバーでハーバード大学のむかつく学生をケチョンケチョンにして、女の子と付き合ったりするんだけど、トラウマのせいで精神的には不安定。カウンセラーのおじさんと話をして楽しそうにする主人公見て感動したり、彼女と喧嘩するのを見て感動したり、いろいろ感動した。特によかったのが、カウンセラーの人が「君は悪くない」と何度も目を見て言うシーン。このシーンがいいというよりは、私の感情移入スイッチに触れたという感じ。なきまくる。そう、君は悪くないと、ずっと誰かに言ってほしかったんだ!と思う。誰かに許されるということはとても大切なことで、私は家族や友達、音楽や本に許されて穏やかに生きているけど、誰からも許されていないと感じている人はすごく辛いだろうなと思う。よかったねウィル!(主人公の名前)と思うと涙が止まりませんでした。最近あまり映画で感情移入することなく、このシーンがかっこいい、うまい、とかそういう風に見ていたんだけど、久しぶりに自分に近いところで映画を見れたと思う。よかった!