自分自身を弱いと思うことは許されない。私は強い、強くなければならない。誰かに言われたわけではないけど、ずっとそう思ってきた。
どうして自分自身を弱いと思うことが私にはできないんだろう。たぶん、他人が怖いから。「私は弱い」と言うことは自分を擁護することで、それは他人から見れば甘えでしかなくて、攻撃される。だからだ。まるで私は本当は弱いという風な書き方だけど、それは違う。私は自分自身が弱いのか強いのかわからない。いつも人の顔色をうかがっておびえながら答えを選択してきた。自分一人では決められない、自分自身のことなのに。
今日もたくさんの人の顔色をうかがって、その人の機嫌を損ねないように言葉を選んだ。そうしているのに、私は「今の言葉できっとこの人は機嫌を損ねて私のことを嫌いになった」と思う。馬鹿げているのはわかっているが、もうこれはなおせないところまできている気がする。私はこれからもずっと、こうして人と接していかなければならないのかと思うと涙が出る。辛い。辛いなんていうとまたどこからか攻撃される。実害を受けたことは今まで生きてきて一度もないのだけど(直接的に誰かに嫌われたりということはなかった)、被害妄想なのか、攻撃されているような感覚に陥る。結局辛いと漏らすことで自分を苦しめて、何をしているんだろう私は。でもそうであっても辛いと漏らしてしまう私は結局弱い。が、弱い可哀想な私はいない。私は強くなくてはならない。矛盾ばかりで身動きがとれない。
今すごく苦しい。助けてほしい。誰に助けを求めていいのかがわからない。誰にも甘えられない。辛い。ごめんなさい。こんなところにこんなことをたくさん書いてしまってごめんなさい。気持ち悪いメンヘラでごめんなさい。誰かが助けてくれると思うなよしねよ自分。