ノルウェイの森
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/09/10
- メディア: 単行本
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まあそんなことではなくて「ノルウェイの森」。
ただ私の感じたことを書いただけで、それを人に見てもらえるこの環境に甘えよう。
人がたくさん自殺する小説だった。自殺する人は遺書などを残さず、何を思って自ら命を絶ったのかわからないまま、残された人が死を受け止めなくてはならなかった。残された人間がどう生きるかっていうことがかなり気にかかった。
文中、何度も出てくる「死は生の対極にあるのではなく、我々の生のうちに潜んでいるのだ」という言葉が強く頭の中には残るんだけど、私はいまいちしっくり受け取ることができなかった。
大切な人が自殺でなくなるっていう経験をしたことがないから、怖かった。読んでいるうちに絶対自殺はすべきでないなあ、と思った。自殺は周りの人に何よりも悪い影響を与える。人を不幸にすることほど悲しいことはない。親に愛されて育った身だから確信を持って言えることなんだけど、私が死ねば確実に親は不幸を背負うことになるから、私は死んではいけないんだと思う。
感想とかじゃなくて私自殺しません話になってしまっていた。うわー気持ち悪い!なんかすんごい冷静になって読んでみると気持ち悪い!思春期か!最近痛いって言われてそれはわかってるけどそれでもやってるっていうどうしようもなさ。なんかまたやってきたのこういう時期。
もうどうでもいいや。
ジェリーリーファントム。ファントムっていう言葉が好き。この曲ぐらいしかきいたことがないけど、この曲は好きです。ビーチズはココナッツガールが好きです。なんでもう秋なのに思い出したんだろう。